井喷

100話 噴火

カラーページで天蠍宮。悲鳴が響く中デェジルが「あの男また・・やっているな・・・」とムッツリ顔で入る。

「や・・めて・・」冥闘士を踏みつけている蠍座の黄金聖闘士。見開きカラーデェｊルと蠍座の人。
「やめて痛い・・痛いよｫーーーーッ！！」「耳障りな声で鳴くなよ蛙！」フログから足をどける蠍座。
「は・・はひ　ひひ」「ハ！こんなに突いてもつまらない奴は初めてだ」人差し指に小宇宙「お前も冥闘士なら少しは意地見せてみろよ」
「ひィ」涙を流す蛙　「この蠍座のカルディア様にな！！！」「グゲアーーッ！！！」指を背中に突き刺すカルディア
デジェル「何をしているカルディア！」「よォデジェル　天蠍宮に寄るなんて珍しいな」「私は何をしているのかと聞いたのだが？」
「何って・・・」　蛙悶絶中　ﾆﾔﾆﾔ蠍「拷問？」「・・・・」「ハハハ！そんな顔するなよ！冗談だ！だがハーデスの野郎が俺が風穴開ける前に空のロストキャンバスに逃げやがった」
「空だぞ空！こっちからはどうしようもない！　だったら！」蛙を再び踏みつける「直で冥闘士に聞けばいい！ロストキャンバスに行く方法をな」
「でもこいつはダメだ！！汚い声で喚くだけでなにも知らん！つまらん獲物」「危害もない品もない誇りもない！！　爪が錆びる・・・・」
一際長い爪の人差し指を水瓶座の喉元に突きつけると「お前ならきっとあんな無様さらさないだろうに　なあデジェル？」
で、何の用だと訊ねる。「アテナ様より勅命を賜った　今から東シベリアのぶるーぐらーどへ行く。ついてきてもらいたい」
「シベリアだと～～？」ﾊｰｯと溜息をつく「冗談じゃない他をあたってくれ！俺はそんな激寒い堪えられんしつまらん任は受けたくない」
立ち去ろうとするカルディアに「この名を聞いてまだつまらん任と言えるかな・・・海皇ポセイドン！！！」蠍座ハッとする。
「ブルーグラードで守られている海皇の意志と交渉する　ロストキャンバスを攻めるべく神に助力を申し立てるのだ・・だが一戦は避けられぬかもな」
「フフ・・ポセイドン　神か！！これ以上の獲物があるか！？」笑い出すカルディア。「とっとと行くぞデジェル！またハーデスみたいに逃げられちまう」「・・・神が逃げるか・・・」呆れ顔

その頃カノン島。色々あってセブンセンシズ的なものに目覚めたテンマは噴火を止めました。
疲れ果てて気絶したテンマを抱えると洞窟から出る鬼。「まさか本当に噴火を止めて見せるとは」　いつの間にか拾っていた聖衣箱とテンマをその辺に置くと座り込む。
「天馬星座　村は無事のようだぞ・・・しかし最近珍客が多いな　死人までさ迷い出てくるとはな」聖衣箱から人が浮き出てくる。「アスミタよ」
『よい月夜だなデフテロス』「まさかお前が天馬星座の聖衣に血を与えていたとはな」『なに　成り行きのようなものよ』
『君だってそうだろう他人に師事されるなどらしくもない　もっともそのおかげで彼は第七感に一瞬でも近づいた』「フン」
「だがいい暇つぶし　いい見世物だった」『フフッ　君は人のために力を振るう彼がうらやましいのだろう』「！」
『私は既に死人　八感を悟るべくこの世ならざる場所に在る』『だが　君は本来銀河の星々を砕くほどの力を持つ男ではないか』
島一つに収まるなと諭すアスミタ『戦え私の分も　強者の君へ旧友（とも）として言おう』そう言うと消え去る。
「化けて出てまで説教か・・・天馬星座その聖衣大事にするがいい」デフテロスも立ち去る　”戦いはもうすぐそこなのだからな・・・”
起きたテンマは村が無事だった事と聖衣箱に気づくと「・・・やったァーーーッ！！」と喜ぶ

■守りたい想いが産んだ新しき力の手応え！！
 
痞子天蝎大爱！>0<

残暴双子够萌！>0<（都“君は本来銀河の星々を砕くほどの力を持つ男ではないか”了再不是双子实在说不过去了XD）

还有正在风头上的眼镜瓶子（朱雀我真的没说你媳妇OTL）和好久不见的小阿……一期竟然同时出来4位黄金，好久没有看LC的剧透看到如此小宇宙爆发了嗷~~~~~~~~~~~

100是个好数字TvT